昨年に引き続き、二回目の短水路の大会に参加。昨年の大会から一年間、日々の練習で、本番さながらに、「本気で50m自由形と100m個人メドレーを1回ずつ泳ぐ」というメニューを追加した。その成果はいかに!? もちろん今年も昨年に引き続き、50m自由形と100m個人メドレーに参加することに。
当日の朝
2週間くらい前から、肘と腰に違和感を覚えていたが、大会当日の朝は違和感もなくスッキリしており、万全の体調だった(緊張で違和感を感じてないだけ?)。ただ天気が雨でちょっと憂鬱。
今回の会場は家から遠く50m自由形は競技順番No.3と早めであるため、7:00すぎには家をでる。コンビニでサンドイッチを購入して電車内で朝食をとった。
今回は、50m自由形が11:47、昼食をはさんで100m個人メドレーが14:19と比較的?ゆっくりとしたスケジュールなのがよい。今年は家族の応援はなく、自分独りでの参加であるが、寂しさ半分・気軽さ半分で、ゆっくりと楽しみたいと思う。
会場
会場はインフロニア草津。まだ建ったばかりのプールのようで、こんなきれいなプールで泳いだことはないかもしれない。駅(JR草津駅)からは徒歩15分くらいであっただろうか。そんなに遠くはなかったが、かなり雨がふっていたので、辛かった。
受付で手続きを済ませて、ADカードと参加賞のキーホルダーを受け取る。また、今回は独りでの参加だったので、貴重品を預かってもらった。自分の名前と住所などを紙に記載して、番号札を渡された。番号札別にビニールか何かに入れて保管されているようだった。保管料がかかったり、嫌な顔されることなく、快くご対応いただき、とても助かった。

自分の所属するチームは自分も入れて4人参加だったようだが、自分が最初の受付だったようで、他の人のADカードも渡されそうになるが、大変申し訳ないが、誰とも知り合いでなく、誰が参加するかもわからないので、丁重にお断りした(ホントにすいませんっ)。
他の会場でも同様なのかわからないが、1~2人で参加する人用のエリアが確保されており、独りの方がたくさんいたので、安心してそのエリアに陣取らせていただいた。

アップ~競技
早速着替えて準備体操して、アップに向かった。軽く泳いでみて感じたのは、昨年の京都はこんなに深かったっけ?ということである。確かに深かったが、今回は水深2m...深いのはまったく問題ないが、プールから上がるときに、ご年配の方は結構苦戦していた。自分も勢いをつけて上がろうとしたら、膝を壁に強打してしまった。

本大会では、アップレーンに飛び込み可能なレーンは2レーン用意してあり、参加者も京都のときほど多くなかったので、飛び込み練習し放題であった。

100mほどアップして、2,3回飛び込みの練習を行い、1つ目の種目である50m自由形の招集に向かった。去年の京都では自分の2つほど前の組が泳いでいるとき、飛び込み台の後ろの椅子に座って待機していたように記憶しているが、今年は、待合の長いベンチからいきなり飛び込み台に向かうスタイルだった。50m自由形は気合入れて泳いだものの、最下位近くであった。
次の100m個人メドレーまでに時間があるので、ランチでもとってゆっくりしようと、上着を着て外へ食事へ出かけた。近くに、なか卯があり、そこで月見うどんと唐揚げを食べた。天気も悪く結構さむかったので、かなり温まることができた。物足りなさを感じ、帰る途中セブンイレブンに寄って、菓子パンと唐揚げ棒(唐揚げ好きすぎ)とコーヒー牛乳を購入して観客席で食べた。
あまりにくつろぎすぎ、100m個人メドレーの前のアップの時間を考慮し忘れていて、慌ててアッププールへ向かう。なんとかアップを行い、招集場所へ向かった。100m個人メドレーは昨年に比べ参加者が多く、しかも結構周りは若そう。スタートと同時に結構差を付けられ、その差を埋めるどころかどんどん引き離されてゴール。さんざんな結果であったが、100m個人メドレーだけは、今年もなんとか入賞。

どちらの種目もまだまだ力不足を感じるものの、どちらも昨年の記録を上回ってベストタイムであったことには満足した。なかなか機会は少ないが、飛び込みやターンを改善するだけで、かなりタイムは上がるように感じるため、来年までにテコ入れしたい。
競技後、すぐに帰ってもよかったが、せっかくの機会なので、がら空きのアップコースの飛び込み台で、何回か飛び込みの練習をして帰宅することに。やりすぎて、足の指の付け根が痛くなった。飛び込みのターンも泳法さえも我流であるため、そろそろ、誰かに教えを乞うたり、テキストやYoutubeでの学びが必要かもしれない。
お疲れ様会
競技が終わった後は、独りでどこかの居酒屋に寄って帰ろうとおもっていたが、胃腸の調子が悪く(ランチ食べすぎ?)、スターバックスによってゆっくりすることに。今回は50m自由形と100m個人メドレーの間にお昼を挟み、3.5時間くらい間があったので、調子に乗っていろいろ食べたが、今度からお昼を挟むときは、軽い食事(カロリーメイトとか)で済ませて2種目目を泳ぐのがよいかもしれない。他の人はどうしているのだろうか、また、運動生理学的にはどうするのが最適なのであろうか。この周辺も来年への課題である。
参加賞
昨年に引き続き、キーホルダーをいただいた。滋賀大会ではADカード入れが200円で売っていたが、来年の参加賞はあれが欲しい。

Youtube配信
昨年はなかったように思うが、今年はリアルタイムで大会の様子がYoutube配信された。家族は家から応援してくれたようだ。Youtube配信は記録として残っているので、後日観ることもできるし、県外に住む家族や友達にもおよその出場時間とともに伝えることで、見てもらえるメリットもある。
さらに、自分の泳いでいる様子(フォームなど)も確認できるため、とても良かった。ただ、0コースを手前に映していて、奥の方のコースは順位がつかめる程度で、フォームまでは詳細には見えづらいのが難点。
しかし、Youtube配信でみると、いかに自分のストロークが遅いかがよくわかる。かなり早く動かしているつもりであるが、他の人はどんな練習するとあんなに力強く、早く水をかくことができるのか...まだまだ練習不足なのであろう。

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