初めてのマスターズ水泳大会への参加で、訳も分からずとにかく参加することに。当日の経験を以下に示します。
当日の朝
2日前から喉が痛く、節々も若干痛かった(おそらく扁桃炎)。漢方とカロナールのんで体調ととのえ、ブランチ(フルーツとグラノーラ)を食べて出発。
幸運だったのは、出場する予定の2種目(100m個人メドレーと50m自由形)の競技順がお昼過ぎに2つとも集中しており(それぞれ、プログラムNo.23と25)、アリーナの滞在時間は短くて済んだ。体力の回復はできそうにないが...
会場
会場は京都アクアアリーナ。とても人気の会場らしく、すぐに定員に達するので、早めの申し込みが重要とのことだった。駅(阪急西京極駅)からも近く、アクセスも良かった。受付で手続きを済ませて、ADカード(選手用と応援者用)と参加賞のキーホルダーを受け取る。

お昼前に到着して自分のチームがどこに陣取っているか運営の方から教えてもらえるのかと思ったが、運営側は把握していないとのことで、会場が広すぎて探す気力も時間もないため諦めた。応援に来てくれた家族はひっそりと空いている席をみつけて座ることにした。
アップ~競技
早速着替えて準備体操して、アップに向かった。こんなに深くて壁にオリンピックのときのような黄色いタッチプレートがある場所で泳ぐのは初めて。テンションが上がるのと同時に、緊張してきた。アップレーンに飛び込み可能なレーンはないと思っていたが、なんと1レーンのみ用意してあり、かなりの列だった(主催者に聞いたところ、どこの会場でもあるわけではないといとのこと)。飛び込みの練習だけは普段行うことができず、アップレーンで試すことができるのはありがたい。というか、他の参加者は普段どうやって飛び込みの練習をしているのだろうか。市民プールやジムに飛び込み台が設置されているところはほとんどないように思うし、もしあったとしても飛び込み禁止されているのではなかろうか。

100mほどアップして、1回飛び込みの練習も行った。そうこうしているうちに、1つ目の種目である100m個人メドレーの招集の時間が迫っていることに気づく。慌てて招集会場へ言って名前が呼ばれるのを待った。後で気づいたことだが、100mは泳ぐのに時間がかかるので、他の種目のようにサクサク進行しない。よって、もう少しゆっくり招集場所へ行っても良かったなと思った。ちなみに、招集場所の横は高飛び込みのプールとなっており、そこで練習している人をずっと見ていた(初めてリアルに観た)。
100m個人メドレーは周りのレーンの方がかなり早く、トップとかなりの差でゴールした。ダントツの最下位だったが今の自分のベストは出せたと思う。次に2つ種目の差で50m自由形に参加することに。今度はせめて最下位にならないようにと、がむしゃらに泳いでなんとか最下位は免れた。100m個人メドレーの後の2種目に50mg自由形が設定されていてほとんど休憩できなかったが、意外と疲れも残っておらず普通に泳げてよかった。もっとフラフラかと思ったがそうでもなかった。すぐに着替えてシャワーを浴びて家族のところに行き、写真をとって帰宅することに。
お疲れ様会
家族と一緒に帰る途中で、茨木市にある居酒屋喜泉によってお疲れ様会をした。とてもおいしくスタッフの対応も最高だった。お客さんも多くとても良い店だったが、個人的にはもう少し安ければ最高であった。帰宅して2つの種目のタイムを確認したところ、どちらの種目においてもベストタイムが出ており、自分的には大満足であった。おそらく大会前に集中的にターンを練習したのが効いたような気がする。100m個人メドレーはまさかの入賞していて、参加人数が少ない競技にでると良いことがあるのだなぁと感じた。
参加賞
キーホルダーをいただいた。できれば、何かに使えるものだとありがたい(ADカード入れなど)。

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